古くなった我が家を建て替えたい!そう思った時、まず何から始めますか?土地を持っている方の建て替え方の流れを紹介していきます。
建替えの場合の進め方
①建て替える住宅メーカーの検討・相談
「2世帯住宅にしたい」「子どものいる間だけ住んでで後々売却したい」など、ライフスタイルは様々。家族構成や目的に合ったプランを考えていきましょう。
※宮城県・仙台市で自分たちに合った家づくりについて知りたい方、住宅展示場へ行く前に建てる窓口へお越しください。経験豊富なコンサルタントがお客様にぴったりの家づくりをご提案します。
②住宅ローンの相談
住宅ローンのシミュレーションをしておきます。いくらなら返せるかという視点で借入金額を決めていきましょう。
③仮住まい探し
工事の期間中の住む場所を確保します。引越しの手間や家具の保管のことを考えると近場で検討するほうがいいでしょう。近ければ、現場の工事進捗も確認しやすいです。仮住まいの期間としてはメーカーや土地の状況によっても様々ですが、おおよそ半月から1年ほどを見ておくとよいでしょう。
④住宅メーカーと契約・住宅ローンの締結
新築住宅のプランが決まったら、住宅メーカーと請負契約を結びます。請負契約は本見積が出された時点で締結します。合わせて、住宅ローンの申し込み・締結も行います。
⑤解体工事開始
仮住まいへの引越が済むと、いよいよ解体工事が始まります。解体期間は木造で1週間から2週間ほど、RCなどの鉄骨・鉄筋コンクリート造で3週間から1ヶ月ほどかかるといわれています。
⑥地盤調査
解体工事が終わると、地盤調査を行います。調査にかかる期間はおよそ半日から一日ほどです。調査の結果、地盤が弱い場合は地盤改良工事が行われます。
⑦新築住宅の工事開始
ここから新築工事が始まります。地鎮祭を行う際は新築工事の開始前に行います。工事の機関はメーカーにもよりますが、およそ4ヶ月から6ヶ月間となります。
⑧引き渡し・登記の手続き
完成するとようやく引き渡しとなります。引越しや鍵の引き渡しだけでなく、物件の登記や住宅ローンの手続きなど必要事項が多くありますので、事前に準備を行っておきましょう。
いかがでしたか?
自分の土地に家を建て替える際にも、新しい家のことだけでなく、手続き等はいろいろと発生してきます。スムーズな住み替えとなるよう、参考にしてみてくださいね!
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