家を建てる時の予算の考え方

家を建てたいと思った時、大切なのは予算の目安をもつことです。どのくらいの予算をかけられるのかを見積もっておかないと、ローンの返済が大変になったり、老後の生活にも支障がでてきてしまったりと長期間にわたり家計に影響が出かねません。 今回は住宅ローンで借り入れる額の決め方のポイントをお伝えします。

借入金額の目安を知る

住宅を購入する場合、借入の目安を把握することから始めましょう。そのために自分たちの収入から毎月いくらまで返済ができるのか、シミュレーションしてみましょう。収入からシミュレーションをしてくれるサイトもありますが、家族構成や働き方などライフイベントを異なるため、かかる費用が人それぞれ大きく差が出てきます。ぜひご自身がどのくらい 居住費以外でお金が必要なのかを考えた上で返済がどのくらいできるか見てみることが大切です。

1.月々の返済額を考える

月々の返済額=①-(②+③+④)÷12ヶ月

①手取りの年収(共働きの場合、夫婦分の合算)

②居住費以外の生活費

③住宅の維持費(10年単位でのメンテナンス費用を含む)

④子供の教育費や介護など将来に向けた資産・貯蓄分

2.定年までの期間を考える

次にどのくらいの期間、返済ができるのかを考えます。一般的には定年まで何年あるのかが参考になります。あくまで同じところに同じ条件で勤めたとした場合として考えてみましょう。全期間固定金利で考えておくと、大幅なずれは防げるはずです。

参照: 金融広報中央委員会サイト内借入額の目安表https://www.shiruporuto.jp/public/house/prepare/jutaku_shikin/jutaku_shikin_meyasu.html

3.購入に関する諸費用を考える

住宅購入の際には諸費用も想定以上にかかります。 主にかかるものをあげます。

  • 登記費用
  • 契約書の印紙税
  • 住宅ローンの保証料
  • 事務手数料
  • 火災保険料
  • 仲介手数料(注文住宅を建てる場合であっても、土地を仲介会社から購入する場合にはかかります)

住宅購入の予算の大枠を考える

ここまででたら、購入の予算がわかるようになります。借入の目安額と自己資金を足したものから諸費用を引いて予算を出します。自己資金は貯蓄額から住宅購入用に充てられる分を加えましょう。親からの援助なども含みます。

  • 物件の購入予算=借入目安額+自己資金-諸費用

いかがでしたでしょうか?

実際に家を建てる際の予算が、より具体的に見えてきたと思います。現在の暮らし方を大きく変えずに無理なく払っていける予算でぜひ検討してみてくださいね。

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