住宅ローンの審査のダンドリ

多くの方が住宅購入の際、住宅ローンを組むことになるでしょう。でも住宅ローンを申込む前の審査では何をされるのか?と心配ではないでしょうか?あらかじめ知っておくことで少しでも安心できるよう基本のダンドリを紹介したいと思います。

事前審査と本審査

住宅ローンには二つの審査があります。一つ目は事前審査。物件の価格や注文住宅の請負工事の金額がある程度決まったときに、申込をします。こちらは銀行などの金融機関がおこないます。そしてもう一つが本審査。事前審査終了後、信用保証協会等が行うものです。物件の購入の流れと一緒に見ていきましょう。

物件の申込をしたらローンの事前審査

物件の申込後、住宅ローンの事前審査を申し込む事ができます。仮審査とも言ったりします。本審査だけでも問題ありませんが、万が一通らなかった場合などを考えると契約前に仮に確認しておきたい方がいいと思います。下記の資料が必要になる事が多いですが、利用する金融機関によるので予め確認してくださいね。結果が出るまで1.2週間ほどかかります。

  • 住宅ローン申込書
  • 本人確認書類
  • 健康保険証
  • 源泉徴収票

事前審査で見られること

事前審査では主に申込者がきちんと返済していけるかどうかを見ています。他に借り入れがあるかどうか、信用力に問題がないか、返済負担率が条件を満たしているかなどです。

信用力とはクレジットカードやローンを利用した際の内容や返済、支払状況がスムーズだったかどうかでみるものです。個人信用情報機関に登録されているデータで確認しています。

返済負担率とは年収に対する年間の返済額の割合のことです。金融機関によってばらつきはあるもののフラット35を利用する場合年収400万円未満の場合は30%以下、年収400万円以上は35%以下となっています。

物件の売買契約をしたらローンの本審査

事前審査が通り物件の売買契約になった場合は、住宅ローンも正式な申し込みとなります。そこで初めて本審査に入ります。本審査では必要な書類が多いので、こちらも金融機関日前に確認し不備なので手間が増えないように準備しましょう。本審査の結果がわかるまで1~4週間ほどかかります。

  • 家族分の住民票印鑑証明書、印鑑証明書に使用した実印
  • 本人確認書類(運転免許証やパスポート)
  • 収入証明書、源泉徴収票、住民税決定通知書、課税証明書物件の詳細資料
  • 預金口座通帳

本審査でのポイント

本審査では項目はたくさんありますが、下記のことなどを重視してみられています。

  • 年収、雇用形態、勤続年数
  • 融資可能額
  • 返済負担率
  • 健康状態
  • 借入時の年齢、完済時の年齢
  • 担保評価
  • 連帯保証

このほかにも事前審査と本審査での内容で相違がないかも見られています。疑念を持たれないようにするためにも初めからきちんとした情報をお知らせしましょう。また、事前審査から本審査の間に新たなローンを組んだ場合もきちんと申告しましょう。

いかがでしたか?住宅ローンを考えるタイミングは物件の契約とともに手続きが増える時期になるので、事前に流れをつかんで準備しておきましょう。

お金について相談したい
お問合せ/来店予約