シングルマザーでも家は買える?住宅ローンは組める?

「母子家庭でも家が買えるの?ローン審査が通る?」

そんな疑問をお持ちの方のための記事をまとめました。マイホーム購入は無理かしら…諦めかけているシングルマザーの方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしてみてください。

シングルマザーでも住宅ローンは利用可!

まず住宅購入に際して心配になるのは「シングルマザーでも住宅ローンは利用できるか」という点ではないでしょうか?

金融機関の融資では、一般的に申請者の立場が考慮されることはありません。ですから、シングルマザーであっても収入の状況により融資を受けられる条件をクリアすればローン審査は通り、住宅ローンが利用できます。

借りられる上限は「年収」で決まる

ローン審査で一番重要なポイントは、「年収」です。勤続年数が長く収入の安定性が確認されれば、より審査は通りやすくなります。しかし借入希望額が大きすぎると、借りられる金額が希望より減らされたり、ローン審査に落ちてしまうこともあるので注意が必要です。

最低でも年収200万~300万は必要

シングルマザーに限らず、最低でも200~300万円程度の年収がなければ審査に通過するのは厳しいといえるでしょう。月収に換算すると25万円前後が審査通過の基準といわれており、上回る場合には融資を受けられる確率がアップします。

年収350万円以上があれば審査に通りやすく、確実なのは年収400万円以上と覚えておくとよさそうです。

返済負担率を基準に収める

金融機関ごとに年収から返済に回す割合=返済負担率(返済比率)の基準があり、多くの金融機関で限度は30~40%です。その限度を超えない金額なら借りることができます。

例えば年収400万円で1年間に100万円返済すると、返済負担率は25%。無理のない返済負担率は20~25%と言われています。

注意!他の借り入れも考慮しておこう

金融機関は、他の借り入れも含めた「総返済負担率」で審査されるため、他にも借り入れがないかも併せてチェックしておきましょう。また過去に分割払いの滞納や、借金歴があると「ブラックリスト」に入ってしまい、5~10年はローンを組めなくなるので注意が必要です。下記がチェックされる借入の例となります。

  • 車のローン(カーローン)
  • クレジットカードでの買い物
  • 家電やピアノなどの分割払い
  • 消費者金融での借り入れ
  • 奨学金の返済、教育ローン、教育ローン
  • 携帯電話本体の分割払い

シングルマザーが家を買うメリット

賃貸や元夫名義の家に住むシングルマザーが多いですが、ある一定数は自分名義の持ち家に住む方もいらっしゃるようです。条件さえ揃えば、シングルマザーの方が住宅を購入するメリットが大いにあります。

住宅費の負担減!

賃貸物件は、貸主の収益を考慮した値段のため割高。住み続ける限りは支払いが必要ですし、1~2年毎に「更新料」もかかります。同じくらいの間取りや立地なら、購入したほうが、賃貸より月々の住宅費を抑えられる他、ローンを完済すれば毎月の負担が一気に減り、賃貸より安く維持できます。

「団体信用生命保険」加入で万が一の時に安心

住宅ローンを組むときは、殆どの金融機関で返済中に死亡または重度障害になったとしても、保険金でローンの債務が免除される「団体信用生命保険(団信)」に加入します。

団信の保険料は、ローン返済の金利に上乗せして払う場合が多く、金利を0.2%ほど上乗せすると、保証される病気やケガの幅も広がり、さらに安心ですね。

売ったり貸したりできる

家賃を払うだけの賃貸物件との違いは、持ち家なら、売ることも貸すこともできます。子供の独立、親との同居など、住替えたい場合にも備えることができます。いざという時のために「資産価値が下がりにくい物件」を選ぶこともポイントになりますね。

シングルマザーのための住宅購入のコツ!

シングルマザーの住宅購入は可能とわかりましたが、不安はつきものですよね。そこで、シングルマザーが家を買うための収入以外のコツやポイントもおさえておきましょう。

自己負担金をある程度用意する

頭金など、借入金額の一部をまとめて先払いする「自己負担金」をなるべく用意することで、当たり前のことですが月々の返済額が減らせます。まとまった収入があることのアピールにもなります。

初期費用をローンに組み込む

前途とは相反しますが、購入に必要な初期費用があまり用意できない場合は、初期費用も住宅ローンに組み込む方法もあります。諸費用もローンに含めることができる金融機関もありますので、相談をしてみましょう。但し、契約時に売買契約を結んだ証拠として払う「手付金」を払うため、現金は必要です。販売価格の5~10%が相場といわれています。

また借入額が多いほど住宅ローン控除(減税)の戻りが多いため、まとまったお金がない場合には無理に頭金などを用意することは考えなくてもよさそうです。

自分に合った金融機関を選ぶ

金融機関によって、審査に特徴があるため、自分が通りやすい金融機関を見極めて、審査のゆるい金融機関を選ぶこともポイントです。金融機関の審査は「事前審査」と「本審査」の2段階があり、事前審査に通っても、5%程度は本審査に落ちるといわれています。下記には審査が通りやすい金融機関をご紹介しています。

金融機関の種類審査などの特徴
フラット35 年収制限がなく、審査基準が明確である
「全期間固定金利」なので、先々の安心感が備わる
団信加入が任意である
持病のある場合でも審査してもらえる
信用金庫や地方銀行収入が不安定でも相談可能なケースも
地域差への配慮がある
担当者が親身に対応してくれて融通がきく
ろうきん(労働金庫)年収150万円から審査できる
金利が低めに抑えられている
借入金額が伸びやすい

まとめ

「シングルマザーだけど、マイホームを購入したい」そう考えていた方は、ぜひ諦めずに前向きに検討をしてみましょう。シングルマザーが受けられる助成金や、補助金を活用し、出費を抑えれば、毎月のローン返済に回せる金額も増えます。購入費用に余裕を作るために、「ひとり親世帯臨時特別給付金」など国や各自治体で用意されている生活費の負担を減らせる制度を活用することもポイントです。

子育てしやすい環境を選ぶ際にも、持ち家ならより選択肢が広がりそうですね

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