住まいの防災対策・設備と収納

自然災害が年々増えている昨今。家づくりを考える際に「防災面」について考える方も多いことでしょう。今回はあらゆる災害の「二次災害」に着目した「備え」に着目して、設備や収納をご紹介していきます。

ライフラインの断絶に備える!

地震や台風など、そのものの被害はもちろんですが、二次被害として心配されるのが「ライフライン」の断絶です。参考までに、東日本大震災で各ライフラインが復旧したのは、電気が約1週間、水道が約3週間、ガスが約5週間といわれています。そのため、復旧まで自立した暮らしができるよう、防災設備の導入が注目されています。

その一例を紹介していきます。

太陽光発電+蓄電池

「太陽光発電」のパワーコンディショナを自立運転に切り替えることで停電時も発電電力を利用できます。「蓄電池」を備えることで、夜間も電気機器が利用できます。

エコキュート

ヒートポンプで得た「空気の熱」を利用して家中のお湯をまかなう省エネ給湯機。大容量のお湯をタンクに貯めているため、断水時はタンクのお湯を生活用水として利用することができます。

エネファーム

ガスから電気とお湯を同時に作る家庭用燃料電池。太陽光発電が使えない夜間も発電することができます。

飲料水貯留システム

居住スペースではなく、床下の配管スペースに設置できる飲料水貯留システムもあります。24リットルタイプや36リットルタイプなど家族構成によって大きさも選択でき、飲料水の貯留ができるので安心です。

雨水タンク

雨どいにセットすることで、タンクに雨水を貯めることができます。貯めた水は普段は家庭菜園の水まきや洗車に利用できますが、災害時はトイレの排水などにも活躍してくれます。

停電時対応のタンクレストイレ

おしゃれなタンクレストイレですが、「停電時は使えないのでは?」と心配する方もいるでしょう。しかし、各メーカーごとに停電時の対処方法を用意していますので、設備選びの際は停電時にも使用できるか、確認しておくと安心ですね。

備蓄ができる収納を!

小屋裏や床下収納

家族分のお水や防災グッズを収納できる小屋裏収納や床下収納があれば、普段は目に付かないけれどしっかり備蓄しておくことができます。

大容量のパントリー

普段消費するものと共に、備蓄するものも一緒に収納できる大容量のパントリーがあると便利です。賞味期限の長い非常食ですが、ほとんど目につかない場所にしまってしまうと「いつのまにか賞味期限が切れていた」ということにもなりかねません。

いつも出入りするパントリーに備蓄すれば常に一定量蓄えた飲料水や保存食などを日常生活の中で古いものから順次消費し、消費した分だけ補充していく「ローリングストック」もうまくいきそうですね。

造作家具は防災対策にも

災害時に家具が転倒して、下敷きになってしまったり、避難する際に邪魔になる可能性もあります。また、余震が続く際にも、家具の転倒は心配ですよね。家具は家具は固定しておきたいところですが、見栄えや強度が気になるなら「造作家具」がおすすめです。転倒の心配がなく、使い勝手がいいようにオーダーすることもできますね。中のものが飛び出さないように、食器棚は扉付きがおすすめです。

いかがでしたか?

日々の生活が快適なのはもちろん、万が一の際にも安心して過ごせる空間にしたいですよね。家づくりを進める際には、ぜひ「防災」という観点でも設備や収納を選んでみると、より満足できるマイホームが実現できるかもしれません。

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