ダウンフロアのメリット・デメリット

宮城県仙台市・杜ハウス実例

基本となる床より高い位置に空間を配する「スキップフロア」は、よく耳にするので知っている方も多いと思いますが、「ダウンフロア」はどうでしょうか。どんな空間かパッと思いつきますか?ここでは、「ダウンフロア」の特徴やメリットデメリットについて詳しくご紹介していきます。

ダウンフロアとは?

セルコホーム実例

「ダウンフロア」とは、基本となる床面より低い位置の空間を指します。段差を設けることでおしゃれで独創的なリビングを演出してくれるだけではなく、空間にメリハリを与えてくれる効果もあります。

採用することで生まれるメリット

独創的で魅力あるダウンフロアのメリットをまとめてみました。

空間を緩やかに区切ってくれる

セルコホーム実例

リビングダイニングに高低差を設けることで、壁がなくても緩やかに空間を分けてくれます。食事のスペースと寛ぎのスペース、それぞれに適した心地いい空間をつくりだすので、暮らしの質も上がりそうです。

ベンチや棚としても活用できる

ダウンフロアの段差は数十センチ。このステップ部分の高さを利用してちょっとした腰掛や棚スペースとして有効的に使うこともできます。ベンチのような役割も果たすので、大人数で集まる時も大活躍しそうですね。

リビング空間が広く感じられる

セルコホーム実例

段差をつくることで室内空間を立体的に見せてくれる効果も。ダウンフロアの縦の空間にゆとりが生まれるだけではなく、視線を遮らない見渡しの良さも相まって、心地よい開放的な空間を演出することができます。

自然と家族が集まる住まいの中心に

宮城県仙台市・杜ハウス実例

ダウンフロアの特徴でもある段差は上から下へと流れをつくるので、一段下がった空間に自然と人が集まりやすくなります。家族団らんで過ごす時間を大切にされたいご家庭におすすめです。

デメリットはあるの?

バリアフリー設計ではない

段差があることで障害になってしまうこともあります。毎日使う場所だから、足腰の負担になる可能性も。特に小さい子どもやお年寄りが居る家庭の場合は、段差によって転倒する恐れもあるので、導入の際はしっかりと検討しましょう。

インテリアの制限がある

段差のあるダウンフロアは空間が固定されるため、家具の配置に制限がでる可能性も。家具はこの先ずっと固定!と割り切れる方にはおすすめですが、気分転換にインテリアを変えたい方には、少しストレスに感じるかもしれません。

さいごに

「ダウンフロア」は、おしゃれで魅力的な空間ですが、やはりデメリットもしっかりと理解した上で検討するのがよいでしょう。宮城県・仙台市でもダウンフロアの事例を多く持つハウスメーカーがたくさんあります。建てた後に後悔しないよう、相談しながらライフスタイルに合った理想の住まいを叶えてくださいね。

宮城県・仙台市での家づくりに関する相談は建てる窓口へ

今回ご紹介させて頂いた内容についてもっと詳しく知りたい方、ぜひ「建てる窓口」へご相談ください。
「建てる窓口」は、宮城県・仙台市など宮城県内全域で家づくりを検討している方向けの無料相談窓口です。宮城県内イオンモール2店舗(新利府南館店、富谷店)でご相談頂けます。お気軽にお問合せください。

詳しくはこちら

家づくりの相談をする(来店予約)
建てる窓口/来店予約