住宅ローンユーザーが後悔する2つの理由

住宅ローンを借りた4割の人が内容に後悔しているというデータがあります(参考:㈱MFSアンケートデータ)。特に30代中心とする若い世代に多い傾向も。実際に借りている住宅ローンユーザーが後悔している原因を知り自身のケースで考えてみましょう。

後悔の原因は「金融機関の選び方」と「金利タイプ」

自分の選んだ住宅ローンの後悔している理由を見ると、最も多いのは「もっと金利の低い金融機関を選べば良かった」(31.7%)、次いで「違う金利タイプを選べば良かった」(20.3%)となっていました。

金利は各金融機関で異なることに注意

まず「もっと金利の低い金融機関を選べば良かった」ということについてです。

住宅ローンの金利は条件や期間が同じでも各金融機関で異なります。また各金融機関で一定の条件に当てはまる人に対して、「優遇金利」を設けていたり、キャンペーンに当てはまるケースもあります。不動産会社から金融機関を紹介してもらうことはできますが、提携ローンや事務手続きがスムーズになる一方で、選べるローンの選択肢が限られる可能性もあります。

自分に合ったローンの組み方を選択しましょう

次に「違う金利タイプを選べば良かった」についてです。

住宅ローンは大きく分けると金利固定型、金利変動型、固定期間選択型と3つあります。後悔した人もそうでない人も、調査結果の中で「紹介先の金融機関を選ぶのが当然と思ったから」の選択肢が意外に多く、どちらも4人に1人の割合となっています。ここに大きな後悔するぽいんとがあります。必ずしも紹介してもらった通りのローンの組み方をする必要はないのです。払いたい期間や学費や退職の時期など、住宅のほかに費用が多くかかる時期を考えて組み直すなど、相談してみましょう。

後悔のある人の理由は

紹介してもらった金融機関を選んだ理由について、後悔している人の理由は、「住宅ローン知識に自信がなかった」(54.1%)と「住宅ローン手続きが面倒だった」(42.4%)が多くの割合を占めています。反対に紹介先の金融機関で満足している人の理由では「金利が安かった」(27.3%)という割合が高かったのです。提携先で手続きが楽になり、金利も安ければ満足度が上がる傾向が見られます。事前の情報収集が大切です。

契約前にフィナンシャルプランナーの相談会に参加したり、銀行のローンセンターでじっくり相談してくるのも一つの方法です。事前に調べることで有利なローンの比較ができますし、長期にわたるライフプランに合っているかをシミュレーションして不動産会社から紹介を受ける方が検討しやすいでしょう。

参考:「住宅ローン選びの後悔」に関するアンケート調査結果を発表[MFS]https://www.mortgagefss.jp/pressrelease/889/

お金について相談したい
家づくりの相談をする