「デザイン住宅」という言葉を聞いて、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?そもそも、一般的な家と何が違うのか気になりますよね。今回は、デザイン住宅とはどんな住まいのことを指すのか?特徴は?どんな人におすすめなの?気を付けておきたいポイントなどをまとめてご紹介していきます。
デザイン住宅とは
実は「デザイン住宅」という言葉に明確な定義はありません。一般的には、よりデザイン性の高い住まい=デザイン住宅と呼ばれ、外観やインテリア、空間づくり等、ひとつのコンセプトに沿って総合的にデザインされた住まいのことを指します。
デザイン住宅の特徴って?
デザイン住宅の最大の特徴は、「自分の理想のイメージを形にできること」です。ライフスタイルを反映させたプランはもちろん、自分好みのデザインテイストで、細部にまでとことんこだわった家づくりができます。
趣味を活かした家づくりができる
例えば、車好きな方は、リビングからガレージへ行き来できる間取りだったり、自転車好きな方は、玄関土間を広々とつくりメンテナンスやインテリアとして楽しむ空間をつくったり…日々の暮らしを充実させる住まいも実現できるしょう。
デザイン住宅はどんな人におすすめ?
一般的な注文住宅よりもデザイン性が高く、他にはない個性的な住まいを実現することができます。オリジナリティーあふれるお洒落な家を建てたい方や、趣味を活かした家づくりをしたい方等におすすめです。
「どんな家で暮らしたいか」を明確に
工務店や建築会社選びの前にすること。それは、まずはどんな家を建てたいか、どんなテイストが好きなのかを、雑誌やSNS等で自分好みの住宅をピックアップすることからはじめましょう。デザイン住宅のテイストの中では、「シンプルモダン」や「ナチュラルモダン」が人気が高く、とりいれる方も多いようです。
「シンプルモダン」
デザイン住宅でよく目にする「シンプルモダン」は、建物全体の形が直線的でシンプルなスタイル。白やグレーと言った落ち着きのある色合いを採用し、スタイリッシュで洗練されたデザインが特徴的です。
「ナチュラルモダン」
シックで都会的なモダンテイストに、木のぬくもりをプラスした「ナチュラルモダン」。木の質感を活かした外観や、自然素材をふんだんに使った内観など、洗練された空間でも、あたたかみのある印象を与えてくれます。
デザイン住宅の家づくりポイント
デザインに捉われず、実用性も重視して
デザインを優先した結果、住み心地や快適性を犠牲にしてしまうケースもあります。設計士や担当者に理想の家を伝えた上で、実現するとどんなデメリットが発生するのか確認することが大事です。住んでから「失敗した~!」とならない為にも、デメリットの面もしっかりと把握しておきましょう。
デザイン住宅が得意な会社を選ぼう
宮城県仙台市でも工務店等によって、「強み」や「得意分野」が異なります。希望の暮らしに合った住まいが、その会社の「コンセプト」と合致しているかをしっかりと見極めたいですよね。理想のテイストの写真等をぜひ提示し、担当者にイメージをしっかりと伝えましょう。会社の「強み」と自身の「理想」がマッチすると、安心して家づくりをスタートすることができますよ。
理想のデザイン住宅に住むことによって、より暮らしは豊かになるはずです。どんなライフスタイルを送りたいか、ご家族とじっくり話し合って素敵なマイホームを完成させてくださいね。
宮城県・仙台市での家づくりに関する相談は建てる窓口へ
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