家族みんなが長い時間を過ごすLDKは、間取りの中でも特にこだわる空間のひとつです。レイアウトによっては、居心地の良さや暮らしやすさにも関わってくるスペース。今回は代表的な間取りを3つご紹介いたします。ご家族にフィットした理想のカタチを探してみてくださいね。
代表的な間取りは3つ
「I型」 「L字型」「独立型」の3つのタイプの特徴をまとめました。
「I型」タイプ
一体感が生まれる「LDK」
リビング・ダイニング・キッチンが一直線になる配置で、広々とした開放感のある空間を実現します。一続きになっていることで視線の抜けが生まれ、面積以上に広く感じるメリットも!広がり間取りの伸びやかな空間を希望している方におすすめです。
また、キッチンからLD全体が見渡しやすく、小さいお子さんがいる子育てファミリーにもI型は好まれ宮城県・仙台市でも人気の間取り。リビングの形がシンプルなので、間取りが作りやすいのもメリットです。
視線の変化で気分も変わるスキップフロア
実例のように、スキップフロアでダイニングキッチンとリビングの空間を分けるのも◎段差を設けるだけで、間仕切り無しでも「食事」と「くつろぎ」空間を分けることができます。
「L字型」タイプ
くつろぎと食事の空間を分けた「L+DK」
L字型はリビングが独立し、ダイニング・キッチンがつながっているカタチが一般的です。先述の通り、I型でもスキップフロアによって「食事」と「くつろぎ」空間を分けることは可能ですが、よりハッキリと空間を分けたい方はL字型がおすすめです。
空間を明確にすることで、テレビに気をとられず食事に集中できたり、リラックスできる環境を整えることで、充実したくつろぎの時間を味わうことができます。
L字型なら中庭も作れる
L字型の形状を活かして、中庭を作ることもできます。壁(面)が多いことから、視線が抜けずに狭く感じてしまうL字形も、中庭を設けることで明るく開放的な空間を叶えることができます。室内の延長として、幅広く活用できるのも嬉しいですよね。
「独立型」タイプ
料理に集中したい方におすすめ「LD+K」
料理に集中をしたい方・油跳ねやニオイを最小限に抑えたい方・キッチンの生活感を隠したい方・片付けが苦手な方は、思い切ってキッチンを独立させたレイアウトはいかがでしょうか。作業がしやすいL字キッチンや家事室を兼ねた広々キッチンなど、独立させることでインテリアを含め自由にカスタマイズが楽しめます。
間仕切りを使った「L+DK」
リビングとダイニングキッチンの間にガラス引き戸を取り入れ、リビング側を独立させたLDKです。ガラスを用いることで圧迫感もなく、とても広く感じます。ペットを飼っている場合、調理中にキッチンに侵入されると危ないので、安全対策としてこうした間仕切りもおすすめです。
こちらは、リビングにのびのびと自由に動き回れるキャットウォークを採用し、愛猫想いのLDKを実現されています。
まとめ
LDKは住まいの中心であるからこそ、一番悩むところでもあります。せっかく注文住宅で建てるなら、家族がゆったりとくつろげる快適な空間を目指したいですよね。ぜひ、今回ご紹介した実例も参考にしながら、理想の住まいを完成させましょう!
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