玄関にWICをつくるメリットは?

衣類や小物をたっぷり収納ができるウォークインクローゼット(以下WIC)。家族共有のWICを新築に採用する人も増えてきています。そこで今回ご紹介するのは、玄関にWICを取り入れたプラン。どんなメリットがあるのか一緒に確認していきましょう。

玄関にWICを配置するメリット

帰宅後に直行できる便利さ

玄関にWICがあれば、帰宅後すぐに着替えることができます。「ただいま動線」上に配置すれば、帰ってきてすぐに制服やスーツからルームウェアに着替えられるので、リビングに入る前には仕事モードをオフに切り替え、心身ともにリラックスした状態でプライベートの時間を過ごすことができるでしょう。また、WICの近くに浴室や洗面台を配置すれば、全ての身支度を一直線で完結するため、より便利でスムーズな動線を実現することができます。

全身コーディネートがしやすい

オシャレ好きな方は、毎日洋服に合った色や形の靴を合わせたいですよね。クローゼットの近くにシューズ置き場があれば便利だなと思ったことはありませんか?玄関にWICを配置すれば、毎朝のコーディネートもしやすく、より時短でおしゃれを楽しむことができるでしょう。

他の居室に洋服が散乱しない

「また明日着よう」とリビングに、アウターやジャケットが置きっぱなし…なんてことはありませんか?また、洗濯した洋服を2階の各部屋にしまうのも、家族が多いご家庭だと毎日大変ですよね。そんな方にも、玄関横のWICはおすすめです。「洋服の居場所」は一か所に限定。ママの家事負担もグンと軽減されます。

採用する際の注意点

玄関にWICを採用する際は、デメリット面もしっかりと確認しておきましょう。

湿気対策が必要

玄関近くのWICは、外気の影響で湿気がこもりがちになるため、空気の滞留を防ぐことが何よりも大切です。空気の流れを意識した窓の配置や、ドアを設けずオープン型にするなど、常に換気ができる工夫をしましょう。また、珪藻土や漆喰、エコカラットなど調湿機能のある仕上げ材を採用するのもおすすめ。予算に余裕がある方は検討してみてはいかがでしょうか。

来客に丸見えの可能性も

プランによっては、玄関からWICの中身の一部が見えてしまう可能性もあります。家族専用の玄関を設けて、そこからWICへ出入りができるようにすれば、メインの玄関からは死角となるのでプライベートな部分も守られます。

スペースを要する

洋服にアウター、ルームウェアに毎日使うカバンなど、家族分まとめてWICに収納する場合はある程度の広さを要します。着替えもできる広さを確保するなら4畳以上は欲しいところ。一般的な1階のプランは、リビングダイニングの他、キッチンなどの水回り、和室などが配置されます。限られた1階スペースにWICをどう取り入れるか、使いやすさを考えながら家づくりをしていきましょう。

生活スタイルに合ったプランにしよう!

玄関にWICを配する際はメリットもありますが、上記のようなデメリットに感じる点もでてきます。毎日使うアウターやカバンだけの必要最低限の収納力を求める方は、家族共有のWICと言ってもスペースは抑えられるはずなので、各家庭の暮らしに応じたWICを玄関に採用してみてはいかがでしょうか。

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