IoT住宅とは?

最近、「IoT住宅」と言う言葉を耳にしませんか?次世代型の住まいの形として2020年がその元年となると言われています。今回はIoT住宅についてのご紹介と、今後どのような形で我々の暮らしに関わってくるのかお伝えしたいと思います。

あらゆるものがつながる IoT化

そもそもIoTとはどういうことでしょうか?これはInternet of Thingsの頭文字から来ています。様々なことがインターネットによってつながっていくことをさします。

スマートフォンはもちろんのことタブレットやテレビゲーム機などがネットに繋がることはご存知のことかと思います。それだけでなく、例えば冷蔵庫や洗濯機、車などといったものもインターネットと連携し始めています。

なぜIoT住宅が普及してくるのか?

今後広まっていくであろうIoT住宅。その背景を3つお伝えします。

第5世代(5G)の通信網の整備普及

2020年にスタートした5Gサービス。4Gと比べ劇的に通信速度が速くなるだけではありません。これまで繋がっていなかった機器もインターネットがつながるようになり、ネットワークを張るように暮らしの全体をインターネットを通じて網羅していくことが可能になります。例えば、メガネや腕時計といったウェアラブルなデバイスもスムーズに接続されるようになりますし、家電や車もネットに快適に接続するようになります。

社会的な生活スタイルの変化

最近では共働き世帯が6割を超え、男女関係なく家事や育児への参加が当たり前となってきました。またコロナの影響からリモートワークも進み、家で過ごす時間が増えたことも生活スタイルが大きく変わってきている大きな要因の一つです。自動調理器やロボット型掃除機がヒットしているのは、家事の時短をすすめたり、効率的に行いたいニーズが多い表れでしょう。

AIの精度向上

この写真素材に使用されているイラストは「細人間」というキーワードで検索できます。

お掃除ロボット1つとっても、例えば家の間取りを把握し掃除をするエリアをロボットが決めるなど、AIの進化は目覚ましいものがあります。スマートスピーカーで音声検知ができたり、部屋の温度を自動で調整したりと、生活の中にAIの技術をうまく取り入れていくことによってより便利で豊かな社会での暮らしが出来るようになっていくことでしょう。

暮らしはどうかわる?

では、実際の暮らしはどう変わっていくのでしょうか?IoT住宅で変わる住まいや暮らし方を4つご紹介したいと思います。

健康管理がしやすくなる

どんな年齢の人でも気になる健康。普段の生活リズムを整えるために定時でカーテンを開けたり、お湯を沸かしてくれる家電を導入したりすることもできます。また、定期的な体力作りをサポートするために、アラームで運動メニューを知らせたり、病院への通院代わりにリモートで家で受診することも可能な世の中になってくるでしょう。

高齢者支援・介護支援が進む

高齢の方にとっては食事の準備ひとつとっても、買い物に行き調理するというのは大変なものです。IoT技術を使うことによって、例えば宅配システムや自動調理機を使い、日頃の家事負担を減らすこともできます。またセンサーなどを取り付したけることで万が一の時だけ頼れるヘルパーさんの見守りシステムを導入することも可能です。自分たちと親がそれぞれ自立した生活を送りながら、いざという時にはサポート体制も設けることで安心して暮らせる住まいを設計することもできるようになってくるでしょう。

家事負担の軽減

家電とインターネットが繋がることで、ワーママの家事負担も少し楽になってくるでしょう。材料さえ入れておけば、職場から時間を指定して料理を作っておくこともできます。洗濯においては、洗い、乾燥、アイロン、畳みまでやってくれる家電も既に発売されています。

防犯・ホームセキュリティ

子供に留守番をさせる時、親が居ない中でもセキュリティシステムで家の中の様子が確認できれば安心できます。鍵の紛失を防ぐ意味でもスマートロックなどの活用も便利ですね。

いかがでしたか?

技術の進歩やコロナの発生により、家での過ごし方や働き方にも大きな変化のあった2020年。私たちの生活スタイルにおいても大きく変わるターニングポイントを迎えていると言えます。IoT技術を取り入れることで、より快適に住みやすい暮らしの参考にしてみてくださいね。

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