梅雨の季節や花粉の時期になってくると、外に洗濯物を干すのが難しくなってきますよね。そこで活躍するのが、室内物干しアイテム!雨の日だけでなく、室内干し派にもおすすめしたい、使い勝手のいいアイテムをご紹介してきます。
新築時に設置したいアイテムのひとつ!
日中洗濯が難しい共働きの世帯や、花粉や黄砂・PM2.5の飛散に悩まされる季節などの理由から、洗濯物を室内干しにされたい方が増えています。そんな中、空間を上手に活用できる「吊り下げタイプ」の室内物干しアイテムは人気が高く、新築時に設置する家庭がとても多いです。
おすすめは?室内物干しアイテムを紹介!
各メーカーの特徴を簡単にご紹介していきます。
ホスクリーン(川口技研)
ホスクリーンには、竿を自由に上げ下げすることで、洗濯物を好みの位置に干すことができる「昇降タイプ」と、不要な時は取り外しが可能な「スポットタイプ」があります。どちらも使用しない時は、インテリアの邪魔にならないスマートな収まりで、見栄えもスッキリしているのがポイントです。
洗濯重量は8キロまでが目安で、洗濯物をかけすぎた時には、荷重目安ガイドが「黄」→「赤」に表示してくれます。しっかりと目で確認できるので、天井に無理な負荷を掛けずに毎日安心して使用することができます。
ホシ姫サマ(Panasonic)
Panasonicから出ているホシ姫サマは、「壁付けタイプ」と「昇降タイプ」があります。中でも「昇降式」はバリエーションが豊富で、操作方法は手動式と電動式の2タイプが存在し、さらには電動式で竿が二本付いた最大15キロまで干せる商品もあります。水分を含んだ重い洗濯物を手動で毎回上げ下げするのはちょっと面倒かも…という方は、ホシ姫サマの電動式がオススメです。
pid 4M(森田アルミ工業株式会社)
2009年にグッドデザイン賞を受賞した、デザイン性と機能性を併せ持つ物干しツール。壁と壁の間を必要に応じてワイヤーを伸ばし干すことができます。インテリアに溶け込むスマートでミニマムなデザインで、最大10キロまで洗濯物を干すことができる機能性としても優秀な商品です。スーッとワイヤ―を伸ばすだけで干せちゃう手軽さも嬉しいですね。
エアフープ(ナスタ)
洗濯物を干す機能はもちろん、インテリア性を損なわないユニークなしずく型のフープが特徴のエアフープ。カラーは全3色で展開しており、お部屋のイメージによって色を楽しむことができます。ポール部分とフープが同系色でまとめられているのも、他社のスポット型にはない見た目の美しさがあります。洗濯重量は8キロまでが目安。こちらも2012年にグッドデザイン賞を受賞しています。
自分で取り付けは可能?
室内物干しは基本ビスで固定して取り付けを行う為、電動工具があればDIYで設置が可能です。しかし、洗濯物の重さに耐えられるよう、しっかりと下地材を探し出した上で、そこに金具を固定する必要があります。そのためにも「下地センサー」を購入し、下調べが必要不可欠です。一人で取り付けが不安な方は、後付けではなく、新築を建てる際に計画しておくのが良いでしょう。
おすすめの設置場所は?
室内物干しのおすすめの設置場所は、「あったら嬉しい住宅設備:便利編」で紹介しています。是非家づくりの参考に、こちらもチェックしてみてくださいね!
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