お掃除ロボが活躍する間取り

共働きや子育てファミリーなど、忙しい現代人の味方「お掃除ロボ」。一度使ったら手放せない!という声も多いほど、大人気の家電となっています。

家事の時短に役立つお掃除ロボですが、魅力を最大限に生かすには間取りや収納に工夫が必要です。せっかく家を建てるのなら、「お掃除ロボ」が活躍できるポイントを考えて、家事ラクな暮らしを追求してみませんか?

「お掃除ロボ」が働きやすい間取りとは?

便利なお掃除ロボを最大限に生かすには、ちょっとした工夫が必要です。「家事をできるだけ時短に」と考えている方は、以下のような「お掃除ロボが働きやすい間取り」を考えてみてはいかがでしょう。

  • 大型ワンルーム
  • 回遊型
  • 段差のない床
  • 平屋

では、詳しくポイントをみていきましょう!

大型ワンルーム

開放的なワンルームのようなLDKが増えていますが、そんな人気の間取りはお掃除ロボにとっても働きやすくなります。扉を開けっぱなしできるように引き戸にするなど、各部屋を回ることができれば、より効率がアップしますよ。

宮城県・杜ハウス実例

回遊型

LDK→洗面所→廊下→LDKと、部屋同士をクルクル回れる間取りを「回遊型」といい、家事動線もスムーズになるため人気があります。お掃除ロボも働きやすく、同じルートを何度も通らずに済むので、効率的にもいいですね。

日本ハウスHD実例

段差のない床

段差に強いお掃除ロボも増えており、某メーカーのお掃除ロボは2㎝ほどの段差は乗り越えてくれるようです。しかし、より効率を考えたら、段差の少ない間取りを考えると良いでしょう。

日本ハウスHD実例

平屋

1階、2階は流石にお掃除ロボも移動してくれません。ワンフロアLDKで回遊動線、段差がなく各部屋も引き戸などで開放できる…こんな平屋はお掃除ロボがフル稼働してれそうですね。

宮城県・大東住宅実例

造り付け収納・家具がおすすめ

宮城県・杜ハウス実例

置き家具などで凸凹がある部分はお掃除ロボが苦手とするところ。入り込めない隙間では何度も方向転換し、非効率に。そこでおすすめなのが造り付け収納。すっきりと収まるため、お掃除ロボがスムーズに働いてくれます。効率を求めるなら、出来る限り家具を置かないようにしましょう。

お掃除ロボの「お家」も作ろう

せっかく新築するなら美的な部分も求めて、お掃除ロボの「充電場所」も考えて。センサーが感知でき、コンセントが近くにある場所、さらに生活空間から目につきにくい場所を考えるといいでしょう。お掃除道具を収納するスペースの扉の下部だけをオープンにして、お掃除ロボが自分で戻れる置き場所を作ることもおすすめですよ。

時短&美を考えた家づくりで快適に

便利な家電をフル稼働することで、時間にゆとりが生まれ、家族の時間や趣味を楽しむこともできます。家づくりの際には、最新設備を使いこなせる間取りや収納を考えると、便利で快適な暮らしが送れるはずです。

宮城県・仙台市での家づくりに関する相談は建てる窓口へ

今回ご紹介させて頂いた内容についてもっと詳しく知りたい方、ぜひ「建てる窓口」へご相談ください。
「建てる窓口」は、宮城県・仙台市など宮城県内全域で家づくりを検討している方向けの無料相談窓口です。宮城県内イオンモール2店舗(新利府南館店、富谷店)でご相談頂けます。お気軽にお問合せください。

詳しくはこちら

家づくりの相談をする(来店予約)
建てる窓口/来店予約