家づくりのワンポイントアドバイス(デザイン編)

理想通りの家が建てられる注文住宅。建てた時は大満足だったデザインも、「〇〇にすれば良かった…」と暮らしてから後悔することも。前回はプラン編として、住んでから気づいた体験談をもとに、ワンポイントアドバイスも一緒にご紹介しました。今回は「デザイン編」!家づくりで失敗しない為にも、ぜひ採用する前に一度チェックしてみてください。

私には合わなかった!「後悔事例」

オープンキッチン

オープンキッチンの象徴とも言えるアイランドキッチンは、存在感もありおしゃれなLDKを演出できる、とても人気のスタイル。閉鎖的な雰囲気もなく、コミュニケーションがとりやすいからと採用したが、その開放的なデザインが仇となり、食器や調理器具などがリビングから丸見えに!何も置かないスッキリとしたキッチンを常に意識しないと、散らかったような印象に見られてしまいます。

ワンポイントアドバイス!

オープンに見えてしまうのを防ぐため、手元が隠れる程度の立ち上がりがあるといいですよ。限りなくフラットに近いオープンキッチンのイメージを保ちつつも、程よくキッチンを隠すことができます。片付けが苦手な方や、フラットな面についモノを置きがちが方は、立ち上がりをつけたキッチンを選択するのをおすすめします。

子ども部屋のアクセントクロス

子どもらしい部屋にしたかった&家の中でも冒険しやすい空間だからと、柄物やかわいいキャラクターのアクセントクロスを採用。子ども達も小さいうちは気に入ってくれていたけど、時が経ち成長したわが子から「子どもっぽくて恥ずかしい」とブーイングが…。子どもの成長を見越した家づくりをすればよかったと後悔する人も多いようです。

ワンポイントアドバイス!

アクセントクロスは範囲が広いぶんだけ、室内の印象にも影響します。飽きのこないシンプルな色味を取り入れるのがベストですが、柄物も使いたい方は、クローゼットの中に採用してみてはいかがでしょうか。扉を閉めてしまえば見えない場所なので、お部屋のインテリアにも影響しにくく、好きなテイストが変わったとしてもそこまで影響しないのでおすすめです。

デザイン重視の洗面台

洗面ボールは丸くて小さめ、天板は無垢材を使用し、お店のような素敵な造作洗面台を実現。しかし、実際使ってみると水はねがひどく、使う度に周囲はビショビショ…。また、無垢材の天板は、こまめにメンテナンスをしないと水しぶきによってカビが生えやすくなる可能性も。毎日使う場所だからこそ、機能性重視にすれば良かったと後悔する人もいるようです。

ワンポイントアドバイス!

メインで使用する洗面台は、掃除がしやすくメンテナンスもしやすい素材を選ぶのがおすすめです。カウンターの素材は無垢材ではなく汚れをサッと拭き取れるタイルにしたり、洗面ボールも大きく深いもので組み合わせると、お手入れも簡単で、使い勝手も良くなりますよ。

壁に固定された造作家具

デザインと質感の統一感を生み出す造作家具。新築時に採用される方も多いですよね。しかし、生活スタイルの変化によって模様替えをしたくても、自由に家具の移動ができないため不便に感じてしまうことも…。また、長い目で見ると、代り映えしないインテリアがずっと続く他、新たに家具を購入したくても配置しづらかったりします。

ワンポイントアドバイス!

ひとつの家に長く住み続けていても、生活スタイルや家族構成は変わっていきます。とくに長い時間を過ごすリビング空間は、臨機応変に対応できる置き家具とのバランス、使い分けも必要です。しかし、食器棚や本棚と言った重量のあるものは、安全面を考慮し壁付けの造作がおすすめ。大きな地震による転倒リスクを軽減することができるため安心です。

おしゃれなニッチや造作棚

小物類をニッチや造作棚におしゃれにディスプレイしているおうちに憧れ、我が家も迷わず採用!インテリアを楽しむきっかけになったものの、棚や小物類にホコリが溜まりやすく、思いのほか掃除が大変だという声も。

ワンポイントアドバイス!

小物類を飾るニッチや造作棚は、ほとんどがオープン仕様なため、どうしてもホコリが溜まりやすくなります。こまめに掃除ができるよう手の届く位置に配したり、飾る小物を厳選するなどして、日々の家事の負担にならない程度に楽しめるといいですね。

まとめ

いかがでしたか?「高いお金を出したのに…」と住んでから後悔しないよう、今回ご紹介した失敗事例を参考に、自分に合った快適な暮らしが送れる住まいを完成させてくださいね。

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