和モダンの雰囲気が好きな方や、畳の香りが落ち着く方、椅子の生活より地べたに座った生活をしたい方にオススメな畳リビング。フローリングの生活に慣れた現代人でも、やっぱり日本の伝統的な畳は、心を和ませてくれる癒しの空間です。今回は、畳を採用したリビングの魅力についてご紹介します。

目次(本記事の内容)
ゴロンと寛げるのが畳の良いところ
フローリングと違い固くてからだを痛めることなく、ラグの上では味わえないさらりとした感触を畳では味わうことができます。家族団らんでゴロンと寛ぎながら一緒にテレビを観るのもまた幸せな時間ですね。

小さい子どものお昼寝スペースにも最適
子どもが小さいうちは、お昼寝の時間がまちまちだったり、回数も多かったりします。二階の寝室へその都度寝かせに行くのはママも大変。畳の上に小さな敷き布団を予め準備をしておけば、スムーズにお昼寝スタイルが完成します。

ソファー×畳のおしゃれな和モダン空間
畳の生活も悪くないけど、ソファーも置きたいという方には、背の低いソファ―を選ぶのがオススメです。圧迫感が抑えられるだけではなく、低い目線で過ごす畳での暮らしにも違和感なく馴染んでくれます。

小上がりの畳のメリット
高さをつくることで、床からのホコリをダイレクトに吸わずに済み、子どものお昼寝の時にも安心して使用することができます。また、小上がり部分に収納スペースを設け有効的に空間を活用することも!

目線の高さを合わせる
キッチンに面して小上がりの畳スペースをつくるプランも人気です。目線の高さを合わせることで、料理をしながら家族と楽しく会話をすることができます。

小上がりのスタディコーナー
掘りごたつのように足を伸ばせるスペースをつくってあげると使い勝手も抜群です。座ったまま後ろに倒れて体を伸ばすことができるのも畳の魅力のひとつ。宿題が終わった後は畳の上でゴロンと寛いでもらいましょう。

さいごに
家族みんながリラックスできる、落ち着いた空間が魅力な畳リビング。フローリングでは味わえない優しい感触や心地よさもあるので、是非検討してみてはいかがでしょうか。