知っておこう!中庭のある暮らしの魅力と注意点

プライバシーを確保できる他、緑豊かな自然を暮らしの一部として取り入れることができる中庭。中庭をつくることで、どんな暮らしを送れるのか、普通の庭とどう違うのかなど、中庭のある家について一緒に考えてみましょう。

中庭のある家の形って?

代表的な家の形は、以下の二種類になります。それぞれ異なるメリットがあるので、ライフスタイルに合った形を検討されるのがいいでしょう。

コの字型

「コ」の字のように、外部に抜ける空間を一カ所つくることで、プライベートを確保しながらも、外の景色も楽しむことができるスタイル。完全に視線を遮らないので、広々としたイメージの庭をつくることができます。

ロの字型

建物で完全に庭を囲う形になり、外部からの視線を気にすることなく、完全プライベート空間を楽しむことができるのが特徴です。

中庭の魅力とは

近隣住宅と距離が近かったり、通行人が多い環境で家を建てる場合は、どうしても人目を気にしてしまいますよね。外部の気配を気にせず暮らすことのできる中庭のある家は、そんな不安や悩みも簡単に解消してくれます。

魅力①ウチとソトを緩やかに繋げてくれる

リビングに面した中庭にウッドデッキを設けるプランも人気があります。中庭に面した窓を開放させれば、お部屋の延長として楽しむことができ、開放感のある広々とした空間を味わうことができます。

魅力②プライベート空間を確保できる

外部からの視線を遮るので、人目を気にすることなく、のびのびと自由に過ごすことができます。お気に入りのチェアを置いて、静かに読書を楽しんだり、心地いい風、日向ぼっこをしながら気持ちよくお昼寝も最高ですね。

魅力③洗濯物干しスペースとして使える

プライベート空間を持つことができる中庭は、洗濯物干しスペースとしても重宝します。一階に洗濯機がある場合は、二階のベランダで干すより、家事動線も短縮できるので使い勝手も抜群です。

魅力④子どもを安心して遊ばせられる

特に小さい子どものいる家庭では、事故や犯罪のリスクを考えると、目に見えないところで一人で遊ばせるのは心配ですよね。中庭のある暮らしは、家事をしながらでも子どもの様子を間近で確認することができるので、安心してのびのびと遊ばせることができます。

ただし、注意する点も

中庭のある家は注意しなければならない点もいくつかあります。デメリットも理解した上で検討するのが望ましいです。

注意①コストがかさむ

壁の面が増えることから形状も複雑になるため、総二階建ての住まいに比べ、施工費用も高くなるようです。また、明るさ確保のために窓の設置場所も増えることから、その分一般的な住宅よりもコストがかかる場合があります。

注意②メンテナンスが割高になる

外壁の塗装や防水などの家のメンテナンスも、中庭の分だけ凹凸が発生するため費用が多くかかります。また、中庭にある二階の窓掃除なども自分でできるのか、業者に依頼するのかによってもコスト面が違ってきます。

注意③しっかりとした排水対策が必要

外庭と違い、排水がうまくいかないと水が溜まりやすくなります。カビやコケ、虫が発生する原因にもなるので、しっかりと排水対策をする必要があります。さらに、枯葉や泥で排水溝を詰まらせないよう、日々のメンテナンスも大事になってきます。

最後に

中庭のある暮らしは、生活に潤いを持たせてくれる魅力がたくさんあります。デメリットも理解した上で希望する場合は、施工実績の多い工務店やハウスメーカーに相談して理想の住まいを手に入れてくださいね。

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