外張り断熱の特徴と注意点

「家を建てるなら外張り断熱にしたい!」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、外張り断熱の特徴と注意点についてご紹介します。

断熱とは

断熱材を建物の壁内(内部)に入れて、室内の熱を外に逃がさない・外の熱を中に入れないようにすることです。断熱方法は工務店やハウスメーカーによって違いますが、大きく分けると「内断熱(充填断熱)」「外張り断熱(外断熱」、また内断熱と外張り断熱両方を取り入れた「ダブル断熱」があります。

それでは、外張り断熱について詳しく見ていきましょう。

外張り断熱(外断熱)とは

外張り断熱とは、柱などの構造体の外側を断熱材で包むことをいいます。熱容量の大きい建物の外側に断熱層を設けて外気から断熱するため、断熱性はもちろん気密性が高いことも特徴です。

メリット

  • 家全体が包み込まれており、気密性が高い
  • 結露が発生しにくい
  • 家が長持ちする(カビなどによる住宅の劣化を抑制)

デメリット

  • 工事費(コスト)が割高
  • 外壁が厚くなり、敷地や間取りに影響する可能性がある
  • 外壁のゆがみや変形が発生しやすい恐れがある

性能面がアップする分、コストや断熱材の厚さに影響が出ることがあります。ここからはデメリットにある「外壁のゆがみや変形が発生しやすい恐れがある」について詳しく見ていきましょう。

要チェック!外張り断熱×外壁について

外張り断熱は、構造体の外側に断熱材があるため、断熱材の上から外壁を留めます。そのため外壁材の荷重によっては、地震などによってゆがみや変形が出やすくなる可能性があります。また、他の外壁より比較的重量が軽い吹き付け外壁しか選べない…というケースがあります。

外張り断熱のハウスメーカーを検討するときは、外壁の荷重に対する対策がされているか確認しておくと安心ですね。

宮城県で外張り断熱を採用している会社(木造)

一条工務店

断熱は、外内ダブル断熱構法を採用。断熱材(ウレタン)の厚さを外50mm+内140mmに設定。外断熱側の厚さを調整することで、構造体に外壁をしっかりと固定。断熱性を確保しながら、メンテナンスフリーのタイル外壁が選択可能。

一条工務店の特徴はこちら

アエラホーム

外張り×内のダブル断熱を採用。断熱材は外側はウレタン、内側には吹付断熱を採用することで断熱性と同時に気密性もアップさせている。熱を逃がさないよう気密テープ・発泡ウレタンで隙間を埋め、C値(隙間総統面積)は平成25年省エネ目標値の1/10以下を実現。(参考:アエラホームHP

アエラホームの特徴はこちら

※上記で紹介したハウスメーカーは、参考一例となり、標準仕様ではない場合もございます。より詳しい情報を知りたい方は、建てる窓口までご相談ください。

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